古着屋には時々掘り出し物がある

<スポンサーリンク>


物価が安いといわれるポーランドですが、生活必需品や家具など、日本と同じくらいもしくはちょっと高い、くらいの価格が多いようです。
ご多分にもれず、洋服も。色んなブランドがショッピングセンターに入っていますが(ただ、どこのショッピングセンターもほぼ同じようなブランドが入っていてこれといった違いが見られない)、その価格は中々なもの。あくまでもポーランド基準の収入と比較して考えた時の話ですが。
日本と同水準の収入で生活してれば「おお、H&Mがこの価格かー!」「え、この革靴6000円で買えちゃうの?」とついつい買い物が止まらなくなりそうですが、残念ながら現地での収入がない私にはハードルがちょっと高め。

そんな私のここでのパラダイスは古着屋です。
私が住む町だけでも、知る限り市街地に4箇所、家の近所に2箇所、古着を扱うお店が存在します。
とはいえ、日本にあるようなおしゃれな古着屋ではなく、どちらかと言えばリサイクルショップのような、もっとおしゃれのハードルが低めの気軽に入れるお店です。

中にはチェーン展開している店舗もあり、中々にこの業界も盛況なように見受けられます。
とはいえ、一時期はブームだったようですが最近では落ち着きを取り戻し、安いからという理由でなんでもかんでも不必要な物も買う人は減ってきたとか。

日本にいた時から、フリマやリサイクルショップが大好きで、掘り出し物が無いかよく探しに行っていました。ポーランドでは古物を扱うお店の事を「Komis」と言います。来たばかりの頃はどこに古着屋があるのか皆目見当がつかず、このキーワードで検索してやっとお店を見つけ出しました。
(ポーランド人のパートナーはこの手の店に興味なく、どこにあるかすら知らないと言うので…)

では、私がよく行くお店を例に紹介してみたいと思います。

biga

ポーランド南部を中心としたチェーン展開をする古着屋「biga
ここでは、個別に価格設定した商品と、量り売り(㎏辺りいくら、と価格を決めて)で売る商品、これら2種類の価格設定を設けており、設定の違いでお店のコーナーが区別されています。割と綺麗目で、意外とおしゃれな商品が「頑張れば」見つけられます。私はワンピース系の服や靴をここで調達しました。

かごの奥に見える入口の向こうは量り売りの古着コーナー。

お店の入口横にはおすすめ商品?が陳列されている。ここの店舗は結構いいブーツや靴が置いてあり、頻繁に通うと掘り出し物にめぐり合えることも。

パーティーアイテム系がたまに充実している時があり、特に必要ないのに目新しさから何故か買ってしまいそうになる。

店内の様子。ここのbigaは規模が小さめの店舗。

謎のパーティードレスたちがやたらと沢山あるところに、文化の違いを感じます。

いつ着るのか分からないが、こんなドレスが15ズウォティ前後で売られているので、いらなくてもコスプレ感覚で買ってしまいそうになる。

何故か下着も…ふ、古着ですか…?

名前を知らないが、割引率がとんでもない店

入口に貼られている予定表(?)で、新商品入荷日や割引日を確認することができます。

どれが店舗の名前なのかよく分からないまま、でもあちこちにあるのでよく行く店の一つです。
こちらのローカルスーパーBiedronkaの上階に店舗を構えていることが多いので、もしかしたら関連しているのでしょうか?
ここは曜日ごとに割引率を決めて販売しています。多くの場合、商品入荷日から数日間は定価(単品ごとに値札がついている)、その後半額、次の入荷日前日は一律2ズウォティ、と段階的に安くなっていく売り方です。店舗によって新商品の入荷日、割引日が違うので入口横の予定表(?)で確認が必要です。
どの店舗も居抜きの大きなワンフロアーに商品が沢山陳列されており、全て見るにはかなり時間がかかります。特に入荷日。色別に商品が分けられていてある意味見やすいのですが、数が膨大でしょぼい率も高く(笑)、その中から気に入ったものを探し出すのは正に宝探し。
もう雑巾にしていいのではないだろうか…くらいの使い古したタオルが何故か5ズウォティ(!)で売られていたりするので、値札は注意してみる必要があります。たまにアンティークのクロスや、刺繍を施されたテキスタイルが売られていることもあるので、こういったものが好きな人は一見の価値があるかもしれません。ただ、週単位で商品が入れ替わっていくので、気に入ったものが見つかるかどうかはその時の運しだいです!

私は新商品入荷前の一律2ズウォティの日にウール100%の質のいいセーターを見つけました!一律2ズウォティの日はめぼしい商品はほとんど残っておらず、かなりどうでもいいことが多いので、これは本当にラッキーでした。セーターを解いてマフラーを編もうかと思って買ったのですが、意外にパートナーのお気に入りとなり、冬の間大活躍しました。誰にもそれが2ズウォティだったとは言ってないようですが(笑)。

新商品入荷後は綺麗に、色別で商品が分けられて売られています。

結構ボロ…いや、使い古した感のレースカーテン等も売られています。誰が買うんだろうと思うのですが、商品入れ替え前には大分減っているんですよね。不思議。

靴は大きな木製のワゴンにぐちゃぐちゃになって売られています。意外と履き振るされてないいいものがあったりするので侮れません。

ストールやショール、かばん等もズラリ。ここからはあまり掘り出し物が見つからない気がします。

意外と侮れないリサイクルショップ

商品の中には、スーパーで売っているような服の古着もH&MやZARAなどのブランドと同じような価格設定で売られているので、何も古着で買わなくても…というものを高い値段で買ってしまうことも。よーく吟味が必要です。
個人的見解では、ブーツや靴、ワンピースやドレス系は、質のいいブランドのものが意外な価格で売られていることが多いのでお勧めです。
古着屋に通うようになってからは、サイズを探すのが難しいボトムス以外はほとんどここで調達することが多くなりました(笑)。もし興味があれば是非一度ガラクタの海への航海へ繰り出してみてはいかがでしょうか?



<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です