ポーランドでコロナワクチン(pfizer)を受けました(1回目)

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4月に始まったワクチン事前申し込み後、紆余曲折、何度かの予定変更を経て(笑)、最終的にファイザー社のコロナワクチン接種予約を完了することができました。

ポーランドでは当初、基本的に60歳以下の対象者はアストラゼネカ(Astra Zeneca)のワクチンが割り振られており、私も最初の申し込み時はアストラゼネカだったのですが、その後何度か989のワクチンセンターに電話した際、思い付きで「私の年代ではアストラゼネカだけですか?」と問い合わせたところ「何がいいですか?」と意外な返答が。え、選べるのか!と若干驚きつつも、早く2回目のワクチン接種も完了させたかったのでファイザー(pfizer)を選択。

結果、最初に通知されたアストラゼネカの日程よりも20日も早く、徒歩で移動可能なクリニックで接種できることになりました。(下手くそなりに頑張ってポーランド語で電話かけまくった甲斐があった…)

EU全体で購入契約をしたアストラゼネカ製ワクチンの納入が遅れており、予定よりも少ないワクチンがポーランドにも配給されているためと、想定よりも高齢者のワクチン接種のスピードが遅く、高齢者用に割り振っていたファイザー製ワクチンを違う年齢層にも接種できるようにルール変更している影響からかと考えております。

なお、現在ポーランドで接種することができるコロナウイルスワクチンは、アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソンの4種類です。

▼ワクチン接種申し込み方法についてはこちらの過去記事で紹介しています

ポーランドでのコロナワクチン接種申し込み方法

2021-04-04

接種前に準備したほうがいいこと

コロナワクチン接種時に問診票を記入する必要がありますが、勿論全てポーランド語です。
接種場所によっては英語ができるスタッフが常駐しているようですが(大都市の大きい会場のみではないかと…)、基本的に英語は通じないと思って準備しておいたほうが心強いでしょう。
政府サイトに問診票がアップロードされていましたので、事前にダウンロードしてGoogle翻訳等で内容を確認してから、プリントアウトしたものを持参すると確実だと思います。
私自身も、接種時に我が家のポーランド人が付き添ってくれる可能性が低かったため、事前に自宅で印刷して記入した問診票を持参しました。

ポーランド コロナワクチン問診票

接種前に気を付けること

ワクチン接種前に避けるべき行動は以下の通りとされていますので、参考にしてみてください。
これらを守って行動すると、よりいい反応を得られると書かれていますが、我が家のポーランド人は接種日前にもワインを飲んでいましたし、接種後2日目からも飲み始めていました…。

1.予防接種の前に十分な睡眠をとること
2.アルコールを制限する。予防接種の数日前だけでなく、準備をした後も、量を減らし、できればアルコールを完全に飲まないこと
3.予防接種の前に体を動かしておくこと(エクササイズ?ストレッチ的な?)
4.予防接種の前は通常通り食事ができる
5.定期的に服用している薬の服用を自己判断で止めず、心配な場合は医師に相談すること

接種日当日

予約時間が細かく設定されているので、問診票を事前に記入している場合は、指定時間の5分前到着位をめどに接種会場に行けばいいかと思いますが、指定会場が大きい場合はややこしい場合もありますので、場所によっては早めがいいかもしれません。ただ、高齢者のみワクチン接種していたころには、早く来て並んじゃう典型的なポーランドのお年寄りが無駄な行列で待ち続けていたというニュースも良く目にしましたので、早く来すぎるのも…と個人的には思います。

到着後、事前に記入しておいた問診票を受付に渡し、順番が来るのを待ちます。
私が行ったクリニックは入り口に体温チェックする機械(タブレット?)が置かれており、内部に入る前に体温が確認されるシステムになっていました。

背が低いため、画面に額部分が映らず体温計測できなかったため、職員の方に助けてもらいましたw

クリニック入口に「ワクチン接種会場」と貼り紙が。

ちなみにポーランドの診療所に行ったことがある方はお分かりかと思いますが、基本的にスタッフが順番を管理していないため、他に待っている人がいる場合は「誰が最後ですか?」と待っている人々に聞かなければいけません。当初は「すごいシステムだな、おい」と思っていましたが、今ではこれが普通なので慣れてきました。
というわけで、例にもれず今回も最後の人を確認してから、自分の順番になったら問診する医師がいる部屋へ。

問診表を渡し、医師が問題ないことを確認し、システムに私の情報を入力します。
情報を入力するたび、SMSを使って認証コードが送られてくるようで、都度コードを入力していました。
私自身はPESELという住民番号を持っているため、システムでの確認もスムーズに終了。

先生に「いやー、ポーランドのワクチンシステム凄いですね!私の田舎(日本)では紙ベースでやっている自治体が多くて、パニック起きてますよ」と世間話を振ると「ええ、日本が。システム統一されてなく?ショック!」と期待通りの反応(笑)。いや、本当に、どうにかしたほうがいいと思います、日本…。まだ先進国だと思っているのは島にいる人たちだけではないだろうか。

話がそれました。

問診が終わると、隣の接種部屋へ。
ただ、一人一人部屋に入るため、ここで10分ほど待ち時間がありました。
接種する際にも医師が認証システムを使って登録をするようで、この時間がかかるのかなと思います。
実際の接種はほんの一瞬。
筋肉注射だから痛いのかな、と想像していましたが、針が刺さったのかも分からず、何も感じないまま終わってしまいました。こんなもんらしいです。
アナフィラキシーショック対応のため、念のため15分はクリニック内部で待機してから帰宅してください、とのこと。

接種が終わると再び受付に行き、2回目の接種日の確認です。
希望を聞かれることなく、決まった日程が書かれたカードが渡されました。
私はいつでも良かったので問題ありませんでしたが、どうしても来れない日程がある方はこの時点で予約の取り直しを交渉されるといいかと思います。
指定された日程はほぼ6週間後…。あれ、ファイザーワクチンって3週間の間隔ではなかった?と思ったのですが、現時点ではファイザーでも6週間間隔のようです。
ただ、接種時期、ワクチンの供給量によって都度対応が変わっているようなので、もっと早い方もいるかもしれません。3週間後にはワクチン接種完了する!とぬか喜びしていたため、先延ばしになったのはちょっと残念ですが、1回目のワクチンだけでも60%程度の効果はあるようなので、それだけでも精神的に楽になったのは事実。

ワクチン接種後に渡されたカード(表)

裏には1回目の接種日と2回目の予定が書かれています。

気になる接種後の副反応は?!

一般的に、アストラゼネカのワクチンを接種した人たちから聞く1回目接種後の副反応の多くは、

・接種した箇所が痛くなる
・接種した日の夜から倦怠感が増す
・接種した翌日に発熱(人によって38度程度まで)
・頭が痛くなる
・接種日当日の夜中々寝付けない、眠りが浅い

といったものが大部分でした。
我が家のポーランド人は一応教員もしているため、2月に行われた大学教員向けのワクチン接種プログラムでアストラゼネカを接種しており、発熱こそなかったものの、同様の副反応で2日ほど体を動かさずに安静にしていました。(オンライン授業だとこのような時ありがたいです!)

さて、ファイザーの場合はどうでしょうか?
ポーランドでは一般的に高齢者がファイザーのワクチンを接種していますが、私の周囲ではこれといったワクチンの副反応を耳にしていません。最年長で90歳近い友人のお母様も無事副反応なく2回目の接種を終えているそうです。統計結果では、高齢者ほど副反応が起きにくく、若い世代ほど強めに出ることが多いのだとか。

私の場合、接種後数時間は特に問題ありませんでしたが、6時間後くらいから若干の倦怠感と接種個所の鈍い痛みを感じ始め、微熱も。とはいえ、動けないわけでもなく、寝込むような症状ではありませんでしたが、念のためパラセタモールを飲んで大人しく過ごすことに。微熱はすぐに治まりました。(個人的にはワクチン後の副反応より、ここのところずっと悩まされている腰痛のほうがしんどいですw)
副反応の多くは翌日以降に強くなるそうなので、少し様子を見て今週一杯は活動量を控えたいと思います。

続きはまた2回目の接種を終えてから報告します。
何はともあれ、心配事が一つ減ってほっとしています!
そして、予約から接種会場訪問まで、全て自分のポーランド語だけでやり遂げれたことに小さな達成感を感じています(笑)。頑張った、自分!!

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