徐々にポーランドに染まっていっていると気付いた、3つの生活習慣変化

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自分では気付かなくても、ふとした時に友人(主に日本人)に指摘される私の「ポーランド人化」。ここで土葬されるつもりで移住してきているので、生活習慣に慣れてきている証拠だとポジティブに受け止めていますが、久しぶりに合う友人家族にとってはかなり驚きの対象になっている模様…(笑)

今回は特に指摘された、ポーランドに移住してから起きた3つの変化についご紹介します。

鼻かみ用ティッシュの使い回し

これはかなり早い段階で指摘されていた変化の一つです。ポーランド人は、というよりこれは多分ヨーロッパ全体で言えることだと思いますが、鼻を噛むティッシュを何回も使いまわしするのが常です。
というのも、こちらで売られているティッシュは日本のような柔らかくてペラペラした紙ではなく、ペーパーナプキン並みに大きくてしっかりとした紙。噛む場所を変えれば何回かは1枚で賄えますし、一回しか噛まなかったときは畳むかクシャクシャと丸めてポケットに入れちゃいます。そう、勿論再利用。次に使うときに乾いていればまだまだ使える…と思えてしまうほど丈夫です(ヲイヲイ、笑)。

私は「鼻セレブ」のような高級ティッシュにも元々興味がなく、柔らかさやタッチ感にもこだわりが無かったため、逆にポーランドスタイルが合理的で楽だと感じてすぐに適応してしまったのではないかと思っています。

この変化を指摘したのは、日本からポーランドへ遊びに来てくれた友人。初日から「なんかこいつオカシイ」と思ってたようで、日本ではあり得ないわ、と笑われてしまいました。まさか速攻でこの習慣が身につくとは…自分でも意外でした(笑)

ちなみに、こちらの文化では鼻水が出てきそうな時に鼻をすする行為は最もタブーとされていると言っても過言ではないほど、ほぼ皆さんに嫌がられる行為の一つ。日本ではうっかり鼻をすすることが多くてもあまり注意されませんが、こちらでそれをやろうものなら大ひんしゅく!私も何度パートナーに注意されたことか…もう無意識でやっちゃうんですよね。
以来、ちょっとでも出そうになったら即花をかめるようポケットには常にペーパーナプキンを忍ばせています(ティッシュではないw)。

横断歩道で車が止まるのを待たない

これもポーランドに限りませんが、ここでは信号のない横断歩道がある場所は、基本的に歩行者優先になっています。横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見つけたら、ほぼ半数以上のドライバーが速度を緩め、横断歩道の手前で停止してくれます。また、歩行者が絶対であるため、車が近づいてきても、ある程度の車間距離があれば歩行者は安心してグングンと横断歩道を渡り始めます。そうすればドライバーもすぐに気付くので「止まらないと」と思って車の速度を落としやすいのだとか。

移住当初はこの「横断歩道を渡り始めるタイミング」が感覚的に全く掴めず、いつまでも横断歩道を渡れずにいました。多くのドライバーは、歩行者が横断歩道を渡り始めないと、その人が渡る意志があるのか、ただ立っているだけなのかが分かりにくいそうです。私はポーランドで運転したことがないのでよく分かりませんが、この歩行者の意思表示がとても大事だと教え込まれました。努力の甲斐あって、今ではどの車が危ないのか(速度のある運転)、どの車なら横断歩道を安全に渡れるかが感覚でわかるようになりました。

母がポーランドに遊びに来た時、一番怖がったのがこの横断歩道。車が近づいてきているのに、横断歩道を渡り始めるなんて怖い!と中々第一歩が踏み出せずにビクビク渡っていました。

それもそのはず、日本ではほぼ車優先。ポーランドのように横断歩道を渡ろうとしようものなら速攻轢かれてしまいます。

逆に、日本の感覚でポーランドの町中を運転していたら、歩行者が横断歩道で待っていても止まるのを忘れて轢いてしまうかも…と怖くもありますが(苦笑)。

店であった見知らぬ人にも挨拶をする

日本にいた時、特に都会に住んでいたときは、見ず知らずの人に挨拶をするなど滅多に無く、すっかり挨拶文化を忘れかけていた私。

ここポーランドでは、見ず知らずの人でもお店で目があった時、アパートで誰かとすれ違った時、ご近所さんと会った時、店員さんと話す時、等々、とにかく誰かと目が合えば随所随所ですぐに「Dzien dobry(こんにちは)」と気持ちよく挨拶してくれます。(特に私の住む地域は他地域に比べ愛想が良い土地柄らしいです)

当初は私も突然挨拶されて「ドキーーーっ!」として上手く挨拶を返すことができませんでしたが、挨拶されて気分を害す人はそういない訳で、挨拶してもらった私もとてもいい気分になりました。
以後、とにかくむやみに挨拶することを繰り返し(笑)、今では自然な挨拶が自然なタイミングで出てくるまでに成長できました。

日本では薄れつつあるこの挨拶文化。私が大好きなポーランドの習慣でもあります。挨拶をしてもらえると「私もこの土地で受け入れてもらえているんだな」と、とても暖かな気持ちになります。日本でももっとこの挨拶文化が復活したら気持ち良い社会になると思うのですが。と言うわけで、帰国した際には日本でも無駄にいろんな人に挨拶して、一人自己満足の気分の良さを味わっています(笑)

おわりに

今のところ特に指摘されたり、自分で気づいた変化はこの3つですが、これからポーランド生活が長くなるにつれどんどん増えていくのでしょう。自分でもポーランドの生活や習慣に合わせたほうがストレスが軽減され楽しく過ごせるはずだと実感しているので、日本の友人や家族には「私、徐々に外国人になっていくと思うから、そこらへんのご理解はよろしくお願いします」と事前周知してお願いしています。

日本で生活していたときの常識や考え方をそのまま維持して海外で生活売ることの難しさや問題点については、また別の機会にご紹介できればと思います!

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