うちの近所のBiedronka(スーパー)は何故いつも殺伐としているのか

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夏に引越しをして、家の近所のスーパーがLIDL(ドイツ系ディスカウントスーパー)から Biedronka(元々ポーランドのスーパーだったのが、ポルトガル企業に買収され今に至る)になりました。徒歩数分で行ける上、最近営業時間を変更し、なんと平日は夜の23時まで営業しているためすこぶる便利。閉店時間はZabka(ポーランドのコンビニ)と同じです。
このBiedronka(ビエドロンカ)、ポーランド人の中ではとにかく安いスーパーという認識が強く、また、スーパー格付けの中でも大分下に位置づけられているような印象(笑)。今までは特に気にもしていなかったのですが、ここ最近色々な出来事があり、何故そうなのかがうっすら分かってきた気がするので、私的見解をまとめてみたいと思います。

商品の値段が探せない

陳列棚に並んでいる商品と、その下に表示されている商品価格札の場所がずれていたり、価格札がない、もしくは価格札はあるのに商品がない場合が多く、どれがいくらか分からない。ので、バーコードリーダーの場所まで行き、自分で価格を調べる必要があることが多い。

機械のレーザーにバーコードを読ませると値段が表示されます。

店内が煩雑

分かりやすく言えば、商品が散らばっている。ごちゃごちゃしている。整頓されている印象が薄い。これはポーランドのスーパー全体的にいえると思うのですが…。

値段表示すらないものがワゴンにゴロゴロ…

レジが混雑していることが多い

ああ、今日も大渋滞。計算できるのは何分後でしょうか…

自宅近所のBiedronkaに限ったことなのか分からないのですが、お年寄りのお客さんが多いです。金額がよく分からない商品などはレジで「ピッ」とバーコードを読み取ってから確認する人が多く、うっかりそのまま会計を済ませ、レシートを見て「あ、やっぱりこれ要らないわ」と返品をしたりします。返品はいいのですが、このやりとりが何故か時間がかかる、かかる。日本のようにサービスカウンターに行って対応という事がないので(大きいスーパーではあるところもあります)、会計待ちのお客さんは待つしかないのです。また、会計を済ませた後の場所に特売品が置かれていたりするので、一度買い物が済んだ人が「あ、これも」とそのままレジに持ってきて割り込むこともしばしば。このような事がよくあるので、レジ前の行列は日常茶飯事です。また混雑している時のレジのスタッフも殺伐としている雰囲気をかもし出しており、行列が出来ている時の空気の悪さったら、もう。勿論その時のスタッフによりますが、結構怖い人が多いのがBiedronka。

空いているレジを開放しない

また、レジが混雑して大行列が出来ているにもかかわらず、空いているレジを開放しないことも多いです。先日、前述のような状態でレジが大行列になっていた際、私の前の女性が店内にいたスタッフに「レジを開放してもらえませんか?」と聞いていましたが、お断りされていました。10人以上行列していたにもかかわらず。結局この時は、レジに並び始めてから会計を済ますまで20分以上立ちっぱなしで待つ羽目に。ポーランドに来てからは「待つのも仕事」と思って大分慣れていたはずなのですが、さすがにこれには疲れてしまいました。珍しくポーランド人のお客さんも若干いらだっていましたし(笑)

謝らない

基本ポーランド人はあまり謝りません。日本人が謝ることに慣れすぎてしまっているから余計そう感じるのかもしれませんが、本当に自分に非があって申し訳ないと思う時だけ謝ります。私はパートナーに「必要以上に謝りすぎ!自分を卑下しすぎ!」と何度も注意されているのですが、日本語で「ごめんなさい」は挨拶みたいなものなので、中々直せそうにもありません。

話を戻して、先日パートナーがBiedronkaで特売のビールを買った時のこと。普段からレジのうち間違えに厳しいパートナーは、買い物後は必ずレシートを確認し、正しい金額で入力されているかを確認するのが常。この日は特売のビールを買ってホクホクしていたそうなのですが、レシートに表示されている金額が明らかに違う。なんと通常価格よりも高い。ディスカウントどころか上乗せされた金額だったのです(笑)。
すぐにレジのスタッフに「もしかしたら私の勘違いかもしれませんが、ビールの金額が表示されていた価格と明らかに違うんです。もう一度確認してくるので検証していただけますか?」と伝え、陳列棚に行き確認したところ、やはりレシートとは違う金額。再度戻りレジのスタッフに伝えたところ、何も言わずに現場マネージャーを呼び、今度は彼が直接確認に。最終的には彼の主張が正しかったということで返金されたそうですが、最初から最後まで誰からも「申し訳ありません」「ご迷惑おかけしました」等の言葉はなかったそう。
普段謝らないポーランド人もこれには呆れたようで、「LIDLだったら”失礼しました”くらいは絶対言う!ドイツ企業と南欧企業の違いはこれだな」とプンスカしていました(笑)。他の友達に話したところ、彼らもこれには同調していたので、どうやら私たちだけが感じていたことではない模様。

最近このような事が頻繁にあるので、Biedronkaの買い物後はなんだか疲れて帰ってくる私たち。パートナーは「ちょっと遠くなったけど、車でLIDLに行ってもいいくらいだ。原点に戻ろう」と言い出す始末。それでも、セールで安く売られているものもありますし、気に入った商品が売られていたりもするので、引き続き買い物には行くのでしょうが。

このBiedronkaが特別だと思いたい

つらつらと不平を並べてしまいましたが、きっと近所のBiedronkaだけがこのような状況で、他の店舗はきっともっと整然として店員の対応もいいだろう…と思い…たい…(笑)。1店舗だけで決め付けず、引き続き観測は続けていこうと思います。

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