【2017/12/14追記】中国国際航空(エアチャイナ)の乗り継ぎラウンジ予約が大変だった件

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先日、ワルシャワ発着でアジア方面に向かう中国国際航空のフライトを初めて使用しました。ワルシャワから出発する中国国際航空の便は週2日。2016年に就航開始したばかりのまだまだメジャーではない路線ですが、何より価格が安かったので「無事たどり着けばいい」といういつものマインドで購入。乗り継ぎ時間が4時間以上、かつ条件に当てはまる乗客が使用可能という乗り継ぎラウンジの予約が、噂以上に大変だったのでまとめてみました。
結論から言うと、結局利用できなかったのですが、今後同じような境遇になる方もいるかもと思い、備忘録的に残しておきたいと思います。

ラウンジが使用できる乗客の条件は以下の通りです。

乗り継ぎラウンジ使用条件
– 北京および上海(浦東)で国内区間を経ずに国際線にお乗り継ぎのお客様
– 乗り継ぎ時間が4時間以上(上海で午前2時までにお乗り継ぎ)のお客様

乗り継ぎラウンジサービスは以下の航空券やお客様にはご利用できません。
1. 999以外の航空券番号から始まるチケット
2. コードシェア便
3. お子様一人でのご利用
4. エアチャイナフェニックスマイルの積算マイル交換による航空券
5. 無料航空券
6. 北京空港第3ターミナルの国内線出発ロビーから出発する国際線

中国国際航空HPより

私たちが購入したチケットは以下の通り。

・ワルシャワ発着
・旅行代理店を経由して購入(momondoで一番安く表示された代理店を利用)
・999から始まる航空券番号
・コードシェア便ではない
・北京空港第3ターミナルの国内線出発ロビーから出発する国際線

中国国際航空が指定する条件にはほぼ該当していたため、当然予約が可能と思っていました。
…が、該当する情報を入力し、個人情報のページへ移動してもラウンジ予約画面が表示されず、中国のコールセンターへ電話するも

中華国際航空
「ホームページからでないと受け付けられません。もしくはワルシャワ支店に相談してください。それでもだめなら次回ご連絡いただいた際にシステムチームへ連絡します。基本ホームページから予約できるはずです。」

と言われました。HPからの直接購入ではなく、代理店の購入の場合はこのようなトラブル(?)がありうるようです。はっきりとは言われませんでしたが。

よーし、それなら問い合わせるよ!最後まで!と、ワルシャワ支店へ問い合わせのメールを送るとこのような回答が。

中華国際航空
ワルシャワ支店
booking transit lounge is possible only at the airport after arival (there is a limited places), is not possible to do it on website.

ええええ、皆言うことが違う。はい、これ、良くあることです。中国に限らず。ポーランドに限らず。
とりあえずこれ以上連絡してもたらい回しにされる予感100%だったので、運を天に任せて北京国際空港で直接ラウンジアタックすることにしました。ワルシャワ支店もそう言っている事ですし(勿論全く信憑性がないのですが)。

ところが、ここで別のトラブルが発生。

中国の主要国際空港では、海外からの乗り継ぎ客を対象に、72時間までの滞在であればVISAを免除するサービスを展開しています。

China 72 hour Free Transit

日本人である私は中国への短期滞在はビザ免除されているため問題ないのですが、ポーランド人であるパートナーは中国へ渡航する際にはビザが必須。
今回折角中国で乗り換え時間がたくさんあるからこの制度を利用して市内へ出ることにしました。

北京空港へ到着してから空港係員に申請場所を尋ねると「E11ゲートの近くまで行ってください」と案内されました。2回、それぞれ別の人に聞いて同じ答えだったので間違いないはず、と案内板に従ってE11ゲートへ。しかし、国際線乗り継ぎの手続きを全て行わねばならず、結局1時間以上かかってE11ゲートに到着。
ところが、そこには免税店しかなく、あると思われていた手続きカウンターがありません!!!

空港警備員、警官、案内係、様々な人に聞いて、あちこちたらい回しにされた挙句、結局たどり着いたのは元々いた場所、国際線乗り継ぎ手続きの入り口近く。
なんと、E11ゲートは2か所あったのです…
1番最初に聞いた係員が、普通に「まっすぐ進んで、体温検査のゲートを超えて向こうですよ」と教えてくれていたら…。
今からぶちぶち愚痴っても仕方ないと分かっていますが、今回の一件で北京国際空港のスタッフの質についてはかなり懐疑的になり、正直もう使いたくないと思うほどに。
どのスタッフも情報を正確に教えてくれないことと、これだけ大々的に展開しているサービスについて、案内標識が不十分であること、スタッフが英語ができない!(致命的!)、等々。
いつか私の信頼を回復してくれる日が来ることを願っていますよ、北京国際空港…。

同じようにたらい回しにされた外国人観光客は他にもいたらしく、皆憔悴した顔で「なんだここかよ」としぶしぶ列に並んでいます。さらに、この手続きが恐ろしく待たされ、ここでも1時間経過。確認してスタンプを押す作業なんて数分もかからなかったのに、なんでこんなに待ったのか。グレートチャイナ、恐ろしやです。

結局、空港についてから4時間後に市内に出て、この疲れでラウンジのことなどすっかり忘れていて、空港でどうにか手続きができるのかどうかは分からずじまいでした。

また、ワルシャワ発北京行きの便は、現地時間の早朝4時に到着するため、国際線乗り継ぎのセキュリティチェック係員等も少ないようで、朝6時になるまで長蛇の列が解消されませんでした。これも疲れさせた理由の一つかな、と。
帰国時の乗り継ぎはそこまで長蛇の列ではなかったので(それでも乗り継ぎに1時間以上かかるので、時間に余裕を持つことが大事)、到着時だけそういうものだとわかってるだけで、精神的疲労は少なくなると思います。

結局、乗り継ぎラウンジは使えるのか否か

今回の経験から、ワルシャワ発着の中国国際航空利用の場合、確実に乗り継ぎラウンジを使いたい場合は、航空会社のWEBSITEから直接購入するのが一番だということを勉強しました。とはいえ、もう一度使うかどうかは…。
巨大空港だけに乗り継ぎが煩雑なのと、人が多いのにスタッフがいまいちなのがひっかかってしまい、次はヨーロッパ内で乗り換えか直行便、もしくは韓国乗り継ぎがいい…と思ったのでした。

もしかしたら、同じ条件でも無事乗り継ぎラウンジが予約で北方がいるかもしれませんし、トランジットVISAフリーの手続きも簡単にできた方がいるかもしれませんが、事前調査なしでは一筋縄ではいかないのが北京国際空港でした。

それでもタイムスケジュールがそこそこいいのと、価格が安いのでまた利用してしまうかもしれません。フライト自体のサービスはそこまで悪くなかったし、まずいと噂の機内食も普通だったので(笑)。

【追記】

それでもポーランド人のパートナーはまた中国国際航空を使いたいらしい3つの理由

この記事が意外と読まれていることをパートナーに話すと「なんでそんなにネガティブな事を書いたんだ!いやいや、中国国際航空を使うメリットは意外とある!」と鼻息荒くされたので、彼の主張も追記しておきたいと思います。

①給湯器が各所に設置してある

空港によっては水を買うのに400円も取られたり、ただお茶(緑茶)が飲みたいだけなのにお湯が給湯できずに飲めないことに不満を感じていたそうで、北京国際空港は各所に給湯器が設置されているのがメリットだそう。確かに、事前にカップラーメンを自分で持ち込んでおけば暖かいスープとラーメンも楽しめます。これには私も同意。

②ベンチで横になって眠れる

これも、空港によっては手すりが邪魔になって体を横にできるベンチがあまりないためポイントが高かった模様。
帰国便は深夜4時近くに出発だったので、それまで体を横にして休めることができたのは確かに有難かったです。が、空調が効きすぎて、冷風がやたらと体に当たるんです…!場所を変えてもどこでも同じで、最終的には体が震えそうになるほどでした。ここで横になるならブランケットや毛布レベルの何かがないとキツイかと。

③マイレージが比較的多くもらえる

パートナーが利用しているのは、ポーランド航空とルフトハンザ航空が運営している「Miles&More」というマイレージプログラム。アジア系航空会社でもANAを利用したときは20%程度しか計上されなかったようですが、今回のフライトでは総マイルの50%が付与されました。価格はほぼ最安値で、ポーランドからアジアへ行くには破格の1800Zl!(56000円程度)
機内食の朝食がおかゆかオムレツしか選べないことは不満だったようですが(笑)、とにかく安くいければいい彼にとってはコスパ最高の航空会社のようです。

以上、中国国際航空で経由便を利用するときのメリット(?)、参考になれば幸いです。

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